奇縁まんだら
こんにちは、ふくやまです❁
最近は家で子育てに時間のほとんどを費やしているのでゆっくり本を読むという時間がなかなかなかったのですが、もともと本を読むことが好きです。
漫画も小説も、時間さえあればい~っぱい読みたいです( *´艸`)
歯医者や銀行の待ち時間でチョコチョコ読んでるので、いつもバッグに本が入っています。
最近、瀬戸内寂聴さんの本を読みたいな…とほんのり思っていたところに、スタッフの一人が持っている本を貸してくれました☆☆
『奇縁まんだら』
私の中では青空説法などで尼僧のイメージが強いのですが、もともと日本を代表する女流作家なんですよね。
そんな中で、島崎藤村、川端康成などたくさんの巨匠たちとの思い出が綴られた本です。
教科書の類でしか目にした事のない作家の名前が次々に出てきて、同じ時代を生きてきた人なのだという事にも驚きましたし…
何というか…自分のおじいちゃんに、昔知り合った友人のお話を傍で話してもらっているかのような感覚に陥り、(説明が難しいですが)たくさんの巨匠たちがとても身近に感じられる面白い本でした( ゚Д゚)☆
このシリーズ続きがあるようなので、また借りようっと♪